キレイに歩く！正しい重心の移動　松戸の整体　わくわく回復整体院

【歩くときの重心の移動】
正しい歩き方って？　これもよく頂く質問です。
細かいことを言えばキリがありませんが基本はこの2点で大丈夫です。

1 図のように着地した足の裏のカカトから乗った体重が小指側を通り（土踏まずが有るため）最終的に親指から抜けていきます。

この最後の親指を少しだけ意識してみましょう（蹴るではなく抜くイメージが大切です）。
人差し指や中指の付け根が固くなっている方はこれが出来ていません。
ほんの少しの違いですが腰痛や足首、膝、股関節の痛み、足のスタイル、むくみなど様々な症状の原因にもなります。
2 前を向いて歩きましょう。
それだけ？と思われるでしょうが歩行時の痛みや違和感を持つ方の大半が歩くときに下を向き過ぎています。

足元に近いところではなく少し遠くを見るつもりで歩くだけでも歩幅が広く、スムーズに足が出るようになりますよ。

綺麗に颯爽と歩く姿は素敵ですよね。
是非習慣にして良い歩き方を身につけたいものです。